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昨年の秋からの
私の声の不調は
注射による副作用でした。
その注射は
ボセルモンというものです。
ホルモン注射です。
主に更年期障害の治療や
うつ病の治療に使われるそうです。
このボセルモンには
男性ホルモンが含まれています。
なので
例えばイキイキ元気!!
になったりするそうです。
ところが!
声。。。
デリケートな声帯に
影響があります。
今回、
色々勉強させて
いただいたのですが
ホルモンは声と
密接な関係にあります。
例えば
乳がんの治療にも
男性ホルモンが入っている
薬剤が使われたりします。
乳がんのタイプによって
女性ホルモンを抑制する
必要がある場合などです。
また
男性なら
前立腺がんの治療に
女性ホルモンを採ったりします。
先ほどと逆の理由で
男性ホルモンを優位に
しないためです。
いずれの場合も
声に影響がある。。。
ことも報告されています。
しかしながら!!!
このことを知っている
医者の少ないこと!!!!
また、
知っていたとしても
重大副作用と思って
いないのか
事前説明がありません。
(私の知り合いで
先ほどの乳がんの治療を
している女性がいますが
声への影響の説明はなかったと
言っていました。
ところが!
そのころから
声が出しにくくなったと
感じているそうです。)
そして
副作用が発症しても
ホルモン注射と声の関係について
正しく知っている
耳鼻咽喉科の医師は
少ないです(>_<)。。。。!!!
(正確には
このような場合、
耳鼻咽喉科でなく
音声外来という科を
受診します。)
ボセルモンの
声への副作用とは
どのようなものか。。。
まずは
声が掠れることを
自覚します。
その後、
声が出しにくく感じます。
(喉に何か詰まっている
ように感じます)
高音が出ない
大きな声が出ない
裏声がでなくなる
声を出すのに力がいる
等。。。。です。
それは
結果、
声帯が重くなるからなんです。
過程は
男の子が
変声期を迎えるときのような
違和感。。。
だそうです。
なので
私は「歌う」という
ことについて
今でも
とてもとても
影響しているのです。
最悪のときは脱出したようですが
今も毎日回復に向けて
ボイストレーニングしています。
手術や声帯への注射なども
あるそうですが
今は頑張って
ボイトレでの回復を目指しています。
だって
ジャズ歌いたいから
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