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風邪を引いたら何故声は低くなるのか?

こんにちは、ジャズシンガーの阪口りえです。

いつもありがとうございますルンルン

長引いた風邪が治ってきました!

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さて、風邪をひくと

風邪の声。。。になりますね。

 低くなる、重くなる。。。

それはどうしてかご存知ですか?

 

声というのは、喉の中にある「声帯」

という器官が作ります。

 正確には肺から上がってきた空気が

「声帯」の2枚のヒダを振動させ、

それが鼻、喉などを通って音を増幅させます。

その音が、私たちが聞いている声なのです。

 

この声の高い、低いは

声帯の振動数によって変わってきます。

 振動数が遅くなると声は低く

振動数が早くなると声は高くなります。

 

風邪をひくと、鼻水や痰など、浮腫みますよね。

 声帯も浮腫ます。

 浮腫むと声帯が重くなり、振動数が低くなるので

声は低くなる!ってことなのです。

 

そんなときは、無理に声をだそうとすると

 いつもより力んで良くない発声になりますので

暫く休憩がいいのです(^^)

 

また、今日からまた寒いようです。

 風邪にご注意くださいね~~♪♪♪

 

 

 

 

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ありがとうございましたピンクハート


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