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vol.5~「単身渡米、結婚」~私はいかにしてジャズシンガーになったのか?~

今、現在、
ジャズシンガーとして
歌っていますが

順風満帆だったわけではありません。

遅いスタートで
才能に恵まれず

技術の向上に苦労しました。

最近、ようやく

歌を聴いてくださった
たくさんのお客様に

歌や声を褒められるようになりました。

そこで

これまでの道のりを振り返って
「私はいかにしてジャズシンガーになったか?」を

10話にしてまとめてみました。


第4回
「JAZZとの出会い
こちら

そして第5回は

「単身渡米、結婚」

です

確信、決断したら早い私は
パスポートを取り、
F1ビザ(学生ビザ)を取り、
OL時代に貯めた貯金を持って
LAに渡りました。

LAに決めた理由は
LAに詳しい友人がいたので
事前調査がしやすかったから。

そしてとうとう渡米。

気候はいいし、
人々はのんびりしていて

すごく心地良い生活でした!

LAは公共の交通機関が発達していないため
移動は自動車。

まずはカリフォルニアの
自動車ライセンスを取得。

中古の自動車を購入し
住む場所を確保。

日本人のあまり住んでない
PASADENAという街に住みました。
治安も安全な地区だったので。

英語学校に通い、
コーヒー1杯でライブを楽しむ。

どこかに出かければ
必ずジャズのライブはやっていました。

どこでも気軽に入れた。
誰も何も気にしない。

シンプルに
ライブを楽しめました。

大人が...
特に、夫婦や恋人で
こんなに一緒にライブに来て楽しんでるなんて

日本ではあまり見られない
光景だな~と思いました。

そんな生活を満喫していましたが
滞在費が心配でしたので
日本食レストランで
バイトしていました。

本当はだめなんですけどね
まあ、暗黙の了解の世界ですね...

当然日本人のいるところでのバイトなので
日本人とも顔を合わせます。

そんなとき一人の男性と出会いました。
現地の駐在員です。

年齢は私のほぼ一回り上で
私の知らないことをどんどん教えてくれる
大人の男性って感じでした。

毎日、猛烈なアプローチです。

そしてすぐに
結婚を申し込まれました。

返事をしないでいたのですが
そうしてるうち

私の母親を
呼び寄せチケットで
呼ぶということを
あっという間にしていました。

その手際の良さに
驚かせられましたが

なんか...
そこに頼りがいを感じた自分もいました。

まだ結婚に迷っていましたが
彼と会った母は

経済的にもしっかりした
頼りがいのありそうな彼を

「まあ、いい人やん。
結婚にいいんちがう?」

と結婚を勧めました。

断る理由もなかったし(笑)

それじゃ、と
渡米そろそろ1年という頃
日本人の駐在員の彼と
結婚することになりました。

それから

E2(投資駐在員の配偶者)
というビザに変わり

その後4年間アメリカに
滞在することになります。

 

つづく

第6回
「浮かれた生活の中で、運命の出会い」
です

 

 

 

 

 


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